
わたしの着ぐるみ時代〜第三チャクラふりかえり〜
更新日:2 時間前
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わたしの”着ぐるみ時代”
そのコミュニティ、本当に必要!?
勢いではじめたサロン。
「勢い」に押されたのか!?
イベントやあたらしいことを始めるたびに
今までになかった出会いが広がっていきました。
人が人を呼び、つながっていく。
集団の中心にいることが当たり前になっていき、その輪がどんどん広がっていく。
SNSってすごいな、と思う反面、違和感と息苦しさを感じ始めていた。
そりゃあそうです。
ツレションがキライ、団体行動より一人の時間が大切なわたしが、
突然、仕切りのない集団の中に放り込まれたのだから。
違和感を覚えながらも、お節介精神が仇となり、
やってくる人や、物事すべてを
自分の問題に置き換えて、「なんとかしてやろう!」と
躍起になっていました。
結果、一生懸命動けば動く程、どんどんエネルギー枯渇状態に陥るという
悪循環を繰り返すことに。
その頃のわたしは、とにかく自分の正義の刀を振り回す、 かなり強烈な「○○べき子」さんでした(苦笑)
時代はスピリチュアル起業女子全盛期。
キラキラ女子を煽るSNSを賑わす投稿に、ずっと違和感を感じていました。
隣の芝は青く見えるというけれど、
自分自身にエネルギーが注げていないからこそ、
他人のことが気になってしょうがなかったのだと思います。
外っ面を気にしていた着ぐるみ時代
とわたしは呼んでいます(笑)
正直、嫌な思いも沢山しましたけど(苦笑)
結論、すべて自分が蒔いた種。
蒔いた種は刈り取る、ということ。
すべては自作自演のドラマで、
わたしの学びのためにすべて必要なプロセスだったということ。
本当に面白いもので、
お役目御免となると、人間関係も環境も、どんどん変化していくから不思議です。
あの当時、集まってくれていた人たちは、
面白いように蜘蛛の子を散らしたようにいなくなってしまいました。
人は自分の都合のいいように、見たいように、
自分に降りかかっている状況を見てしまう。
「普通だったら、~だよね」とか、
「あの人、~した方がいいのに」とか。
「~しないなんて信じられない」
「あの人のせいで~になった!」とか。
これが集団になると、最も簡単に同じフィルターに染まってしまう。
そして、勝手に作り込んだ自分のフィルターで、
フィルター越しのドラマを見ては、湧きあがる感情に一喜一憂して振り回される。

怒りや悲しみ、憎しみ、嫉妬や妬み。
ネガティブなものほど、どっぷり味わいたい!?のかも。
だから、そのドラマから抜け出すのは、なかなか至難の業。
自分のお気に入りドラマには、シーズンごと新キャラを登場させて、
また同じようなドタバタ劇を演じては、
ジェットコースター的な感情の起伏を味わってしまうわけ。
お気に入りドラマ、いよいよシーズン終了
繰り返し繰り返し楽しんでいたドラマに、神様は必ず、
次の展開へのきっかけをよこします。問題提起してくれるわけです。
「まだ楽しんでる?まだ続けたい?」的な。
けっこうなボリュームで、同じパターンを経験していたのわたしは、
主要キャラだった人たちを手放しました!
じめっとしていた人間関係を断ってみたら、
なんと!ずっと抱えていた悩みが消えてしまいました。
いつの間にか他人軸を生きていて、
自分の問題が人様の問題や悩みへとすり替わっていたのでした。
だから、いつまで経っても悩みも消えないし、手を尽くしても問題も解決しない。
私自身が満足することもなく、ただただエネルギーだけ浪費していたのです。
コントロールドラマに自らはまっていた!という驚愕の事実に気づいた瞬間、本当に膝から崩れ落ちそうになりました(苦笑)
ドラマの主役は「自分」
助演女優賞が欲しいわけじゃない。なぜなら、自分の人生なんだから。
狙うなら!主演女優賞!です!!!!
わたしは誰で、どんな風にありたいか。
☝ここ、大事です!
唯一無二の自分を、一番よい状態でプロデュースしなければ
いつまでたっても満足したドラマの展開はやってこないということ。
沢山の苦い思いを経験して気付かされました。
なにか、思うように人生がいかないと感じるなら
自分が主役であるドラマを、まるっと他人に預けてしまっていないか??
問いかけてみたらいいと思う。
問いかけるのは、自分の中にいる総合プロデューサー的な存在。
そして、本当の自分の生きる、と決めること。
着ぐるみを着て、助演女優賞狙いのままでもいいけれど(笑)
馴染みのドラマを手放すと、不思議なことに
次のキャストや出来事がやってくる流れがきます。
もっとワクワクと感動のあるドラマを見てみたいと思いませんか?
エネルギーの流れ
大きな山の雪解け水が、やがて大河へとつながっていくように、
わたしたちの人生も「川の流れ」のようです。
源流の雪解け水が、やがて川の支流へ向かうほどに大きくなっていくように。
エネルギーの流れ、チャクラのテーマも外から内へ、
そして内から外へと向かっていく流れを反芻し繰り返します。
オギャーと生まれて、最初に両親や家族から影響を受ける(第一チャクラ)
成長にしたがって学校や友達関係とコミュニティが広がっていく(第二チャクラ)
集団の中で、はじめて自分の「個性」というものを意識し始める(第3チャクラ
個人の人格形成、個性化のプロセスが第三チャクラのテーマです。発達年齢は14歳から21歳といわれています。
体の部位
第三チャクラは太陽神経叢の領域にあります。胃のあたりの領域であり、消化と関連します。
そのエネルギーは個人の意志と力の感覚。権力やパワーの問題。個人の人格形成、個性化と関連します。このチャクラは行動指向であり、自分がユニークな個人であることを主張するのを助けてくれます。無為と行為とのバランス。統合性がこのチャクラへの鍵です。このチャクラにある問題のいくつかは、過剰制御、挫折、支配、権力闘争、葛藤です。
第三チャクラにはイエローの色が関係します。

【対応ボトル】B42 Harvest(収穫)イエロー/イエロー
シェイクすると:イエロー
メインテーマ:歓びのともなう自発性
アファメーション:私は、外から得た知識で、私の内なる知識を創り出します。
ヴィッキーさんのキーワード:喜び、知恵、幸福、至福の目覚め